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SOUND QUEST by 紅雪(Kohsetsu)

今西紅雪(音楽家・翻訳家)


by soundquest
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3月19日(水)東京大塚Greco『縄文、アルメニア、ルネサンス、バロック、そして宇宙へ』

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現在アルゼンチンより来日中の世界的ケーナ奏者、岩川光さんとパートナーでチェロ奏者の五十嵐あさかさんをお迎えし、ピアノ岡野勇仁、箏今西玲子でユニークなコンサートを開催します。
プログラムの一部は以下の通り、バッハからアルメニアやペルーの珍しい古曲、現代作曲家坂野嘉彦氏による書き下ろし曲等々、どれもこの珍しい編成のために編曲、作曲されたものの初演になります。
先日のそら庵でのトーク&ライブでは岩川さんの子供時代から海外での修行や生活の話、また音楽についての人類学的、哲学的考察を交えた根源的なお話まで、、とっても充実した時間を共有させていただきました。
お話の中で、なぜケーナでバッハなのか?の謎も少し紐解けたのですが(笑)、岩川さん、ほんと面白いです鬼才です。近い距離で体験していただけるチャンス、聴き逃したら大後悔、次いつ聴けるかわかりませんのでぜひ。あさかさんのチェロがまた特別な自然な響きを持っていてとても良いのです、ご一緒できるのが楽しみです。


ケーナ=チェロ=筝=ピアノ
~縄文、アルメニア、ルネサンス、バロック、そして宇宙へ~

縄文、アルメニア、ルネサンス、バロック、そして宇宙へ
【場所】大塚Greco http://www.greco.gr.jp/
【時間】Open 19:00 / 1st 20:00,2nd 21:20
【料金】¥3500(季節の一皿付き)1ステージ1ドリンク以上のオーダーをお願いいたしております。

【出演】
岩川光(Quena)
岡野勇仁(Piano)
五十嵐あさか(Cello)
今西玲子(Koto)

【program】
Toccata/G.Frescobaldi
Canarie/J.B.Lully 
Tonada/18th century Peru 
Oiseau-Oiseau/10th century Armenia
Flute Sonate BWV1034/J.S.Bach
Souvenir/Yoshihiko Banno
Chaconne(PfSolo arrange)/J.S.Bach arr.Tadashi Maeda
and more

■岩川光:ケーナ/シーク/リコーダー/作曲
今日、最も注目され、かつ、才能あふれるケーナ奏者の一人。
9 歳からケーナを学び始め、その後すぐにシークやオカリナなど他の管楽器の技術も習得。
またほぼ同時に、バロック・リコーダーの技術も学ぶ。このことが彼の演奏を特徴づける技術、つまり現代的なリコーダー奏法やバロック期のフルート奏法などを応用しながら彼が独自に生み出した革新的なケーナ奏法による演奏を可能にしている。
彼の音楽は彼が学び、聴き込んできたあらゆる音楽の要素を持っている。西洋音楽の語法、作曲法と、中南米を中心とする非西洋の音楽を、何の境もなく同時に学んだ彼は、ケーナという小さいが大きな可能性を秘めた笛、そしてまたコンサートではしばしばリコーダーやシークなどの様々な管楽器も用いながら、新たな音楽を表現し続けている。
2008、2009 年には音楽的探究を続けるためボリビアとアルゼンチンに単身渡航。
その後、2010 年には最初のCD アルバム『Dialogos sin Palabras』を発表。
彼はケーナのソリストとして、エクアドルのキトで行われた「Musicas del mundo 2011」など各国の様々なフェスティバルにも招聘され公演している。
また「Quique Sinesi & Hikaru Iwakawa Duo Japan Tour 2012」など様々なコンサートツアーを各地で開催している。
これまでにディノ・サルーシ、フアン・ファルー、キケ・シネシ、シルビア・イリオンド、ノラ・サルモリア、フランコ・ピンナ、ホセ・サルーシ、フランコ・ルシアーニ、ダミアン・ベルドゥン、エクトル・オサキ、マルコス・フェルナンデス、鬼怒無月、佐藤芳明などといった、国内外の音楽シーンを代表する優れたアーティストと共演。
2013 年にはインディペンデントレーベル「LUCES DE MADRUGADA」を設立。
現在はブエノスアイレスに拠点を置き、キケ・シネシやホセ・サルーシ、セルカン・イルマス(gt)、ダミアン・ベルドゥン( チャランゴ)、ノラ・サルモリア(pf, vo) らとのデュオの他、多様な芸術性を持つ音楽家、アーティストとコラボレーションをしながら、多彩なプロジェクトを同時に進行させ活発な音楽活動をしている。
http://www.hikaruiwakawa.com/

■五十嵐あさか:チェリスト・作編曲家

10歳よりチェロを始める。東京音楽大学卒業。国内外で研鑽を積む。
卒業後間もなくエクアドルに渡り、半年間演奏活動、またクエンカ国立大学にてチェロ、子供音楽教室でソルフェージュの講師も勤める。帰国後、作編曲家としても活動を開始。 また弦楽四重奏drop を結成し、自身の作品の演奏やレコーディングを行う。楽譜の出版、絵本読み聞かせや書家、ライブペインティング等、ジャ ンルを超えた表現者とのコラボレーション企画にも精力的に取り組んでる。
現在、ピグミーからドビュッシー、ブリテン、アンデスの古謡、インド、イラン、ブルガリア、ジンバブエ、トゥバやアイヌの音楽等世界の「音」から影響を受けたチェロ独奏曲の制作に力を入れている。(newアルバム「Mira」3月発売)。ブエノスアイレス在住。
http://www.geocities.jp/asakaigarashi_cello/


■岡野勇仁: ピアニスト・作曲家
リサイタルのほか、南米音楽演奏、美術家や詩人、ダンサーとの共演、紙芝居、映画音楽、フリーインプロヴィゼーション、クラブミュージックやエレクトロニクス、アートプロジェクト、日本の民謡や音頭の演奏など類例をみない多彩な活動をおこなう。NTTインターコミュニケーション・センター「ICC」での「岩井俊雄展」にて「光の出る」ピアノを演奏。紙芝居のユニット「紙芝居モダン」にて原作・脚本・音楽を担当し、様々なアートフェスティバルに出演。第12回文化庁メディア芸術祭入選の方法マシン作品「サーチエンジン」のビデオに名誉マシンとしてピアノ初見演奏参加。同志社大学、東京大学における「フォルマント兄弟」の作品「NEO都都逸」世界初演にキーボード演奏で参加。世界初MIDIアコーディオンによる歌唱プログラム演奏者。徳島LEDアートフェスティバルにエレクトロニクスで参加。大友良英フライングオーケストラにて音の出る凧の凧揚げも担当。
リーダーのブラジル音楽バンド「KAMAKURA」にてNHKラジオセッション2007に出演。アルゼンチンタンゴの名曲を演奏する須川展也、小松亮太、奥村愛の「ハッピータンゴ」参加。浅草サンバカーニバル1部リーグ「リベルダージ」、インドネシアのガムラングループ「ランバンサリ」には打楽器で参加。江東区深川を中心としたイベント深川芸術祭主宰。声楽家松平敬氏と共催した世界初の「東京23区全曲演奏会」が各メディアにとりあげられる。
テクノ、ホーメイ、ジャンベとの共演含むオリジナル曲とバッハによる1stアルバム「カモシカの恋」が各界から好評を博す。フランス音楽コンクール第2位、第9回日本室内楽コンクール入選、現代音楽コンクール《競楽4》入選。東京音楽大学ピアノ科卒業。尚美ミュージックカレッジピアノ学科専任講師。 
http://www.11piano.com/


■今西玲子: 箏
4歳より箏とピアノを始め、20世紀末のロンドンで箏とエレクトロニクスを用いたパフォーマンスを始める。英国のクリエイティブ集団TOMATOのアルバム(Beat Records,2002)等に参加後帰国。
2004年クボタテツ、AKI UEDAとのユニットでCET04出演。2007年「茶寮YMO」としてCLUBKINGや涼音堂茶舗のイベントに出演、桑原茂一に楽曲提供。ソロ活動をメインに据えつつ、邦楽女子ライブプロジェクト「ニッポン・ガールズ」(2007~2011)、多国籍音楽集団「Rose Oriental Fusion」(2010~)、ギター奏者磯端伸一とのデュオ(2010)、テルミン奏者児嶋佐織とのユニット「短冊」(2009~)等でも活動。
2011年古舘健との新ユニットで、箏奏者としては異例のSonar Sound Tokyoに出演、伝統の上に立つ革新性が評価を獲得した。
また、水都大阪2009で立ち上げた自身のライブ企画「Sound Quest」では、サウンドアーティストevalaとの共演を皮切りに現代ならではの出会いにより箏の様々な音色を引き出し拡張する試みを続けており、あらゆる楽器、ダンサー、美術家、海外ミュージシャンとの共演も多数。伊勢神宮、京都貴船神社や上賀茂神社、法然院等、寺社での奉納演奏からパリコレクション、豪華客船でのコンサート、野外フェスティバル、即興まで、清澄な音色は内外で好評を博している。 
http://soundquest.exblog.jp/
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by soundquest | 2014-03-10 23:37 | concert | Comments(0)