ブログトップ

SOUND QUEST by 紅雪(Kohsetsu)

今西紅雪(音楽家・翻訳家)


by soundquest
プロフィールを見る
画像一覧

アルゼンチンの至宝フェルナンド・カブサッキと和楽器が出会う夜♥︎

d0178257_22283788.jpg


d0178257_22291464.jpg


アルゼンチン音響派の最重要人物と称されるギターリスト、日本でも多くの熱狂的ファンを持つフェルナンド・カブサッキ氏が昨年に続き来日します。
私は昨年京都の徳正寺で共演させていただいたご縁で、今年もまた今度は東京で共演させていただくことになりました。今回のツアーでも全国の素晴らしいミュージシャンたちとたくさんの公演が予定されていますが、私は7月26日に少し趣向を変えて、カブさん×邦楽器のセッションを企画しました。
リスペクトして止まない義太夫三味線の田中悠美子さん、尺八の小濱明人さんというトッププレイヤーのお二人にご参加いただけることになり、これはもうあらゆる意味で普通のライブでは終わらない予感です。
まだ聴かれたことの無い音景色が生まれる瞬間になると確信しています。
皆様ぜひぜひ万華鏡のようなカブサッキサウンドと和の響きが出会う夜、お楽しみください!
ご予約は soundquest.info@gmail.com にて絶賛受付中です。

*東京では初となる『SOUND QUEST』は、現代ならではの出会いにより箏の様々な音色を引き出し、まだ聴かれたことのない音世界を生み出す試みとしての今西玲子の自主企画コンサートシリーズです。

SOUND QUEST  
『フェルナンド・カブサッキ・ジャパンツアー2014〜渋谷の陣〜』

日時:2014年7月26日(土)
   開場19:00 開演19:30
料金:予約2700円、当日3000円 ワンドリンク付き

出演:
フェルナンド・カブサッキ(gt)
田中悠美子(義太夫三味線、電気大正琴、Vo)
小濱明人(尺八)
今西玲子(箏、Vo)

場所:渋谷公園通りクラシックス
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町19-5
東京山手教会B1F
http://k-classics.net/
ご予約:soundquest.info@gmail.com
(information in English is available by e-mail)
TEL : 080-6887-5957

d0178257_17171773.jpg

Fernando Kabusacki / フェルナンド・カブサッキ(ギター)
1965年、アルゼンチン・ロサリオ生まれ。ブエノスアイレス在住。5才のときに手にした2弦ギターがきっかけでギターを始める。1988年に渡英してロバート・フリップ(キング・クリムゾン)のギター・クラフト・コースに参加。リーグ・オブ・クラフティ・ギタリスツ(LCG)の一員として度々フリップの世界ツアーに帯同する。1991年より、ブエノスアイレスのフィルム・アーカイヴと共同で、無声映画のサウンドトラックを即興演奏する不定形のプロジェクト、ナショナル・フィルム・チェンバー・オーケストラを立ち上げる。1992年には、LCGの主要メンバーだったアルゼンチン出身のエルナン・ヌニェスとスティーヴ・ボールと共に、ベルリンでロス・ガウチョス・アレマネス(LGA)を結成し、今に至るまで断続的に活動を継続。1995年から数年の間、フォルクローレ・シンガー、リリアナ・エレーロのバンドでギタリストをつとめる。1998年には初のソロ・アルバム『Houses I』を発表。この前後からフェルナンド・サマレア、マリア・ガブリエラ・エプメール、サンチャゴ・ヴァスケス、アレハンドロ・フラノフ、マリア・エヴァ・アルビストゥール、フアナ・モリーナ、アクセル・クリヒエールらと頻繁に共演を重ね、お互いの作品に参加するようになる。2000年にセカンド・アルバム『The Planet… and its beings』を発表。この作品には、エルメート・パスコアル、チャーリー・ガルシアやモノ・フォンタナも参加。2002年、フアナ・モリーナのサポート・ギタリストとして初来日。関連作品も次々に紹介され、「アルゼンチン音響派」の最重要人物として一躍注目を集める。これをきっかけに、山本精一や勝井祐二、バッファロー・ドーターをはじめ、日本の様々なアーティストとの交流を深め、即興セッションを中心に多くの共演とリリースを重ねる。長短編映画やアニメーションのための作曲も多数。2010年12月、ソロ作としては7枚目となる最新アルバム『LUCK』をアルゼンチンでリリース(2011年5月に日本盤発売)。
繊細で万華鏡のようなサウンドは日本でも熱狂的なファンを持つ。
http://www.kabusacki.com.ar/
http://kabusacki.blogspot.com.ar/


d0178257_16461935.jpg

田中悠美子(義太夫三味線・電気大正琴)
東京芸術大学大学院修士過程にて音楽学専攻。文楽の故4世野澤錦糸に義太夫三味線、女流義太夫の竹本駒之助に義太夫節を師事。1990年度芸術選奨文部大臣新人賞。2009年義太夫節保存会会員として重要無形文化財総合認定。国内外における現代音楽作品の演奏、即興演奏、シアター作品や映画音楽の作曲・演奏、演芸パフォーマンスなど、実験的で多彩な表現活動を行う。
現代音楽では、入野義朗、柴田南雄、林光、間宮芳生、三木稔、諸井誠、高橋悠治、北爪道夫、三輪眞弘、野村誠、川島素晴、新垣隆、鶴見幸代などの作品を演奏。
即興音楽では、カール・ストーン、ジョン・ゾーン、ネッド・ローゼンバーグ、エリオット・シャープ、ジョン・ラッセル、ダンレザルブル、ジム・オルーク、坂田明、梅津和時、灰野敬二、大友良英、内橋和久、山本精一、吉沢元治、豊住芳三郎、一楽儀光、伊東篤宏、吉田達也、芳垣安洋、山本達久、巻上公一、足立智美、七尾旅人ほか内外のミュージシャンと共演。
パフォーミングアーツでは、エジンバラフェスティバル2001でHerald Angel Award を受賞したドイツの作曲家ハイナー・ゲッベルス演出による音楽劇 ”Hashirigaki” 世界ツアー(2000~2008)におけるパフォーマンスが、The GuardianやNew York Times誌で高い評価を得た。また、2004年、ニューヨークの人形アーティスト、バジル・ツイストが制作した舞台作品”Dogugaeshi”では音楽監督および演奏を行い,同作品はThe New York Innovative Theater Award、The Bessie's New York Dance and Performance Awardsを受賞。
そのほか、プリペアド三味線によるソロCD ‘tayutauta’、ミュージック・パフォーマンス’tayutauta’、高橋悠治プロデュースによるアンサンブル「糸」、三輪眞弘&佐近田康展のフォルマント兄弟による「NEO都々逸」、野村誠との「千住万歳」、コムンゴのホ・ユンジャン、中国琵琶のミン・シャオファンとの日中韓弦楽器トリオ“Eastrio”、デーモン小暮の邦楽維新、坂田明の「平家物語」など。編著本『まるごと三味線の本』。 
2014年2月、ロンドンのCAFÉ OTOにおける日本即興シーンフェスティバルのmultipletapに「非常階段」などと参加。11月にはNYのジャパンソサエティーで長唄・地歌の精鋭演奏家および日本舞踊家と「三味線音楽の真髄」と題した公演を行い、女流義太夫の人間国宝、竹本駒之助の三味線を演奏する予定。
1990年度芸術選奨文部大臣新人賞受賞。99年日本音楽コンクール委員会特別賞受賞。2006年ACC(アジアン・カルチュラル・カウンシル)のフェローシップにより、08年度文化庁新進芸術家海外留学特別派遣によりNYにてパフォーミングアーツに関するリサーチおよびパペットシアター製作研修を行う。
1999年~2008年9月まで兵庫教育大学准教授。

d0178257_16473533.jpg

小濱明人 (尺八) 
香川県高松市生まれ。古典を石川利光、民謡を米谷智に師事。NHK邦楽技能者育成会第46期修了。NHK邦楽オーディション合格。 第2回尺八新人王決定戦優勝。
04年、全編即興によるソロアルバム『風刻』を発表。05年、『歩き遍路四国八十八カ所奉納演奏Tour』を敢行。自作曲を集めた2ndアルバム『波と椿と』を発表する。06年、スウェーデン国際吹奏楽フェスティバルに招かれ参加。1カ月に及ぶ欧州ツアーを成功させる。07年、hajimeinoue(electro)との共作、CD『visions.』を発表する。08年、ケネディーセンター主催のジャパンフェスティバル(ワシントン)・国際尺八フェスティバル(シドニー)に招待参加。後藤幸浩(薩摩琵琶)との共作、CD『ミチノネ』を発表。09年、文山アートフェスティバル(台北)に参加し、ソロコンサートを行う。12年、アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)の助成によりニューヨークへ留学。帰国後、自らのグループによる最新CD『水~すい~』を発表する。
 古典や自作曲を中心としたソロ活動の他、民謡の伊藤多喜雄率いる『TAKiO BAND』等数々のグループに参加している。また海外公演も多く、計32カ国で行っている。
HP: www2s.biglobe.ne.jp/~obama/akihito

d0178257_16495159.jpg

今西玲子(箏)
4歳より箏とピアノを始め、ロンドン大学大学院で民族音楽学を学ぶ。箏とエレクトロニクスを用いたパフォーマンスや即興演奏等で国内外の表現者との共演を重ねる。英国のクリエイティブ集団TOMATOのアルバム(Beat Records)等に参加後帰国。「snoweffect茶寮YMO」として桑原茂一氏のCLUBKINGや電子音楽レーベル涼音堂茶舗のイベントに出演、楽曲提供する。
ソロ活動の他、サウンドアーティストHacoとの「aqua jade」、テルミン奏者児嶋佐織との「短冊」、古舘健、SUGAI KEN、磯端伸一、クボタテツとのデュオ等でも活動。
自身のライブ企画「Sound Quest」では現代ならではの出会いにより箏の様々な音色を引き出す試みを続けており、あらゆる楽器、ダンサー、美術家、海外ミュージシャンとの共演、アルバムや映像作品への参加も多数。
Central East Tokyo 2004、水都大阪2009、Sonar Sound Tokyo 2011、Jazz Art せんがわ2013、Camp Off-Tone 2013、音泉温楽2013等フェスティバルにも出演、伊勢神宮はじめ寺社での奉納演奏からパリコレクショ ン、豪華客船でのコンサート、野外フェスティバル、即興演奏まで、活動のフィールドは近年ますます広がりをみせており、伝統の上に立つ革新性としなやかな音楽的センスが注目を集める。
http://soundquest.exblog.jp/
[PR]
by soundquest | 2014-06-23 17:17 | concert | Comments(0)