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SOUND QUEST by 紅雪(Kohsetsu)

今西紅雪(音楽家・翻訳家)


by soundquest
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2014.9月28,29,30 千賀ゆう子企画~箏とのセッションで語る「平家物語」原文の世界~


久しぶりに尊敬する女優の千賀ゆう子さん主宰の以下の企画に参加させていただきます
千賀ゆう子企画の数々の作品でご一緒させていただいてきましたが、
今だからこその、深みあるセッションが生まれるのではないかと心から楽しみにしています。
全3日間、4公演ありますので、ご都合良い日にお運びいただけましたら幸いです。

千賀ゆう子企画公演
平家を語る
~箏とのセッションで語る「平家物語」原文の世界~
―「坂落」「忠度最期」「敦盛最期」「知章最期」「落足」「小宰相身投」―

平家一門の栄枯盛衰を軸に紡がれていく日本を代表する一大叙事詩『平家物語』。 ここには、大きな歴史の渦の中を必死に生き抜こうとする人間達のリアルな葛藤、喜怒哀楽、慟哭がありありと描かれている。 望むべく歴史は個人の努力ではどうにもならないが、懸命に立ち向かう個々の姿が絡みあってこそ歴史が形作られていくことを『平家物語』は活き活きと感じさせてくれるのである。今回は、巻九の後半を中心に構成します。一の谷で源義経の奇襲攻撃に遭い、平家軍は惨敗。引き退く中、多くの武将が討たれ、あるいは生け捕られる。文武に秀でた薩摩守忠度の最期。笛の名手で知られた若武者、敦盛は熊谷直実の手に討たれ、知章は父、知盛をかばって命を落とす。海上で彼らを待つ者たちの悲しみは深く、夫、通盛の死を知った小宰相は乳母の制止も虚しく身重のまま入水する......。名文調の中に、戦乱の世の無常と、家族を思う人々の心の葛藤が色濃く描かれる場面です。


構成・演出/千賀ゆう子
出演/加藤翠 木下祐子 清水周介 池田ヒトシ 千賀ゆう子 他
楽士/今西玲子(箏)
日時/2014年9月28日(日) 15:00     
       29日(月) 15:00/19:30      
       30日(火) 19:30
料金/予約・2800 円 当日・3000 円 学生・2200 円
ご予約・お問合せ/ストライプハウスギャラリー
TEL/03-3405-8108(11:00 ~ 18:30)
FAX/03-3403-6354(24H)

【千賀ゆう子企画プロフィール】 役者千賀ゆう子が 1982 年に設立。 自身による企画、構成、演出による作品の上演を東京を拠点に国内外に展開。 古典から前衛まで幅広い視座を持ちつつ、言葉と身体を問い直す実験的な舞台活動を継続。 金沢、新潟、仙台、岐阜、京都、高岡等との交流も十年以上。 国外では 1995 年よりポーランドはワルシャワ、クラクフ、ウッジ、ルブリン等6回の招聘公演、 韓国、ルーマニア、ギリシャの招聘公演、ワークショップ多数、 本質的な交流を目指す。 千賀ゆう子個人としては 「語り」 分野での公演も多く、 カルチャー等の講師も多数つとめる。 CD に 『建礼門院 ・ 小宰相の巻』 (2 枚組)、 『平家を語る~其の一』、 『桜の森の満開の下』。

【今西玲子 (いまにし れいこ)】 4 歳より箏とピアノを始め、 留学中のロンドンで箏とエレクトロニクスを用いたパフォーマンスを始める。 英国のクリエイティブ集団 TOMATO のアルバム (Beat Records,2002) 等に参加後帰国。近年、 自身のライブ企画 「Sound Quest」 では現代ならではの出会いにより箏の様々な音色を引き出す試みを続けており、 あらゆる楽器、 ダンサー、 美術家、 海外ミュージシャンとの共演も多数。 伊勢神宮はじめ寺社での奉納演奏からパリコレクショ ン、 豪華客船でのコンサート、 野外フェスティバル、 即興まで、 活動のフィールドは近
年ますます広がりをみせており、 その独特の清澄な音色は内外で好評を博している。

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by soundquest | 2014-08-15 22:00 | concert | Comments(0)