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SOUND QUEST by 紅雪(Kohsetsu)

今西紅雪(音楽家・翻訳家)


by soundquest
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11月14日(土) 今西玲子 企画ライブシリーズ『SOUND QUEST 2015〜神楽月にあそぶ〜』渋谷SARAVAH TOKYO


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今年一番の聴きどころ!
毎年いま私が一番面白い、聴いてほしいと思うメンバーでお届けしているSOUND QUEST。
現代ならではの出会いにより、箏の様々な音色を引き出す試みです。
田中悠美子(義太夫三味線、電気大正琴、Vo)、小濱明人(尺八)、今西玲子(箏、Vo)という強力な邦楽演奏家での共演を企画し、多くの方にお運びいただき嬉しいご感想などなどいただきましたこと感謝申し上げます。

今年は満を持して、長年続けてきたテルミン児嶋佐織とのユニット『短冊』をご紹介する他、
パートナーでもありますピアニストの岡野勇仁、
大切な友人で孤高のギターリスト助川太郎、目下ジャパンツアー中の「常楽」という禅名を持つイタリア人サックス奏者の朋友Gianni Gebbia(久々の来日!)、という豪華なファミリーのようなメンバーで、この5人の信頼があればこそ成立する、
デュオあり、トリオあり、全員セッションありで、日本とブラジルの名曲からオリジナル曲、即興までを自由自在に展開したいと思います。
この日は全国宇宙の津々浦々から皆様にお運びいただけましたら大変心強く嬉しいです。


今西玲子 企画ライブシリーズ『SOUND QUEST 2015〜神楽月にあそぶ〜』
2015年11月14日(土)
出演:
助川太郎(Gt)
岡野勇仁(Pf)
児嶋佐織(theremin)
Gianni Gebbia(sax)
今西玲子(koto)

18:00 open/
19:00 start
前売・ご予約:3,500円(1drink付き)
当日:4,000円(1drink付き)

SARAVAH 東京
〒150-0046 東京都渋谷区松濤1丁目29-1 渋谷クロスロードビル B1
TEL/FAX 03-6427-8886
contact@saravah.jp

ご予約はサラヴァ東京のウェブ予約フォーム
http://l-amusee.com/saravah/schedule/log/20151114.php 
もしくは、
soundquest.info@gmail.com まで、公演日とライブ名 、お名前(ふりがな)、人数、緊急連絡先(お電話番号)を添えてお申し込みください。

皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます!


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★出演メンバーご紹介★
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助川太郎

ジャンルを超えて活動するギタリスト。1973年、東京生まれ。1973年東京生まれ。

2001年米ボストン、バークリー音楽大学ギター科卒業。

ブラジル音楽を中心に、ジャズのバックグランド、尾尻雅弘氏に師事したクラシックギターの要素、エフェクターや特殊奏法を多用したサウンドデザイン等、様々な要素が混然一体となっている演奏家である。

近年では民族楽器「口琴」に深く魅せられ、口琴奏者としての活動も開始。ギター、口琴、エフェクターを併用した三位一体の演奏で、音楽シーンに全く新しい世界観を発信し続けている。

ヴォーカリストEMiKO VOiCEとのデュオで結成したブラジル音楽ユニット「メヲコラソン」では2003年より活動。現在までに5枚のアルバムを発表し、日系ホール、東京オペラシティ、ルーテル市ヶ谷などで毎年夏に開催される「なま音ホールコンサート」は毎回ソールドアウトの人気企画として2014年現在、継続中である。

2013年、ソロギタリストとしての活動をスタート。ギター一本の完全独奏によるアルバム”This is guitarist”を発表し、diskunionジャズチャートで初登場一位を獲得。

「レコード芸術」「現代ギター」「ラティーナ」「CDジャーナル」などの音楽誌やサウーヂサウダージ(J-WAVE)くにまるジャパン(文化放送)などのラジオ番組など各種メディアに取り上げられ反響を呼ぶ。

http://www.tarosukegawa.jp/


*助さんとの初共演は2011年1月、そら庵での深川芸術祭でした。この9月いっぱいでそら庵が閉店という大きな節目に、改めて沢山の出会いをいただいたことに感謝します。時を経て今年5月に大阪で佐織ちゃんと三人で企画したライブで再共演、これがもう本当に楽しくて、終わった瞬間今年のSOUND QUESTはこのメンバーでやりたい!と決めました。ギターの演奏が素晴らしいのはもちろん、エフェクター使いや口琴もすっごいのです!オリジナル楽曲も美しい。。なのにどこまでも気さくな巨匠です。助さんと勇仁は元々ブラジル音楽ユニットを組んでいたり活動を共にしていましたし、今は亡きパンデイロの小澤敏也さんを軸に佐織ちゃんもみんな繋がっていたという縁とは不思議なものです。今回楽しみのひとつが助さんとジアンニの初顔合わせです。

補足:東京の結婚の宴では乾杯の音頭をとっていただきました。



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岡野勇仁

ピアニスト・作曲家、初代ピアノ屋。東京音楽大学ピアノ科卒業、尚美ディプロマコース主席卒業。リサイタルのほか、南米音楽演奏、美術家や詩人、ダンサーとの共演、紙芝居、フリーインプロヴィゼーション、クラブミュージックやエレクトロニクスとの共演、日本やアジアの歌の演奏など類例をみない多彩な活動をおこなう。1st アルバム「カモシカの恋」が各界から好評を博す。2013年、声楽家松平敬との共催で東京都23区区歌全曲演奏会を開催、その取り組みがメディア等でも大きく取り上げられる。フォルマント兄弟の合成音声歌唱作品をMIDIアコーディオンやMIDIキーボードで演奏している世界で唯一の演奏家であり、「NEO 都都逸」、「せんだいドドンパ節」、「夢のワルツ」を世界初演。NTTインターコミュニケーション・センター「ICC」での「岩井俊雄展」にて「光の出る」ピアノを演奏。第12回文化庁メディア芸術祭入選の方法マシン作品「サーチエンジン」のビデオに名誉マシンとしてピアノ初見演奏参加。アルゼンチンタンゴの名曲を演奏する須川展也、小松亮太、奥村愛の「ハッピータンゴ」に出演。徳島LEDアートフェスティバルにエレクトロニクスで参加。深川芸術祭主宰。尚美ミュージックカレッジ専門学校ピアノ学科専任講師。

http://www.11piano.com/


*勇仁との初共演は2011年1月、久々の東京ツアーでした。その時にまだグランドオープン前のサラヴァ東京で偶然実現したご褒美のようなライブでの本当に幸せな体験が私たちを結びつけたと言っても過言ではありません(笑)。勇仁の奏でるピアノから溢れ出すサウンドは誰もを至福の境地へと誘ってくれるのです。あの時彼は私をマイルス・デイビスに例えたMCをしていたっけ。。というのも遠い記憶。。結婚5年目、そんな神聖なステージで再びまた素晴らしいメンバーで共演できるのが嬉しくて楽しみでなりません。



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Gianni Gebbia / ジアンニ・ジェビア

1961年、シシリー島パレルモ生まれ。循環呼吸奏法、マルチフォニック奏法を駆使した無伴奏ソロから、故ペーター・コヴァルト(b)、ギュンター・ゾマー(ds)とのトリオ、歌手を含むグループTerraArsaなど幅広い活動を続けてきた。1990年には、イタリア『MusicaJazz』誌の批評家投票において最優秀賞を受賞した。またパレルモでは長年に渡って、即興音楽のフェスティバル、CurvaMinoreをオーガナイズしている。共演者は、エヴァン・パーカー、フレッド・フリス、リンゼイ・クーパー、吉沢元治、翠川敬基、大友良英、デビッド・モス、ヘンリー・カイザー、ジム・オルーク、ノエル・アクショテ、オリバー・レイク等多数。「彼は素晴らしいテクニックを持っていて、さまざまなリード楽器、特殊なマウスピースを使い、サックスで種々の倍音を吹き出す。彼の演奏は、サックスの全ての歴史に行き渡る:アップテンポのビバップフレーズ、クールスタイル、おかしなサウンドが、彼の楽器から、クリアーに、いともたやすく出てくるのだ。」


*彼は高いテクニックはもちろん、禅の修業をしていて「常楽」の禅名を持つとても繊細な精神性の高い音色の持ち主で、私の箏の音色とも不思議と溶け合うように奏でてくれます。2009年に初めて彼と共演した時の体験が以降の私の音楽活動の原点ともなっています。以来、来日の度に共演を重ねてきましたが、お互い意外な音楽的ルーツでの共通項もあって、今回はまた新しい音世界にトライしたいと楽しみにしています。
補足:そういえば東京の結婚の宴の時たまたまジアンニもいて演奏してくれたのでした。


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児嶋佐織

7歳からエレクトーン、10歳からピアノを学ぶ。

テルミンは、2000年から日本のテルミン演奏・研究の第一人者竹内正実氏に師事。2001年からは、後進の指導にもあたっている。

2007年から おおたか静流&asian wingsのメンバーとして各地で演奏。2013年、ノルウェーを代表する現代作曲家Magnar Åmの作品
『Will this moment ever let go?』の初演に参加、ノルウェーと国内各地で公演。
2013年、ギター・テルミンの菊池誠とのユニット「andmo'」で1st album『Unidentified Mystic Aether』リリース。
ジャンルを選ばない多彩な演奏活動に取り組み多数のミュージシャンと共演を重ねている。

http://cozytheremin.blog.fc2.com/

*佐織ちゃんとは2009年に「冬の星」というイベントで初共演したのがきっかけで、「短冊」というご近所ユニットとして、一人の音楽家として、あちこちで共演させていただいてきました。6年間毎年楽しく開催してきた「冬の星」は残念ながら一区切りとなりそうなのですが(こんなところで重大発表)私たちはごく普通にインプロし、ごく普通に曲を奏で、ごく普通に笑い転げたりしてきましたが、それはとっても幸福な出会いだったのだと思います。お互いに制約が多いと言われる楽器同士でまったくそんな風に感じること無く実に様々な挑戦をしてこられたのも彼女の突き抜けた感性や演奏力のお陰。最近テルミン業界に最も近い箏奏者として全日本テルミンフェスティバルにも出演させていただいたりして、最初に出会ったテルミン奏者が彼女だったものでそれが普通だと思っていたら大間違いだということがだんだんわかってきたところです。とにかく動く、かっこ良くて美しくて変な演奏に衝撃を受けに来てください。
ついでに短冊のご紹介↓
邦楽を代表する楽器とも言える筝と、ロシア発の世界最古の電子楽器テルミン。その一見奇天烈な組み合わせから紡ぎ出される即興的で歌心あふれる響きは幽玄かつ遊び心に満ちて、聴く人を魅了する。もとは大阪の同じ市内に住むご近所ユニットだったが、筝の今西玲子が近年活動の拠点を東京に移し、それぞれが活動の場を広げ、ユニットの演奏もより深化し、好評を博している。


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今西玲子:4歳より箏とピアノを始め、ロンドン留学中に箏とエレクトロニクスを用いたパフォーマンスを始める。英国のクリエイティブ集団TOMATOのアルバム (Beat Records)等に参加。帰国後、自身のライブ企画 「Sound Quest」では現代ならではの出会いにより箏の様々な音色を引き出す試みを続けており、あらゆる楽器、ダンサー、美術家、海外ミュージシャンとの共演、映像作品やアルバムへの参加も多数。サウンドアーティストHacoとの 「aqua jade」、磯端伸一、古舘健とのデュオ等でも活動。

SonarSoundTokyo、CampOff-Tone、音泉温楽、JazzArtせんがわ等フェスからパリコレ、伊勢神宮はじめ寺社での御奉納まで幅広いフィールドで伝統の上に立つ革新性としなやかな音楽的センスが注目される。独自奏法による豊かで静謐な響きは聴き手に新鮮な体験をもたらす。

http://soundquest.exblog.jp/


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SARAVAH東京
フランスの老舗インディレーベルSARAVAH主宰のピエール・バルーがオーナーの、多種多様な人々が気軽に集いお酒を酌み交わしながら語り合えるライブスペース。2010年12月プレオープン、2011年2月にグランドオープン。




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by soundquest | 2015-09-11 01:59 | concert | Comments(0)