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SOUND QUEST by 紅雪(Kohsetsu)

今西紅雪(音楽家・翻訳家)


by soundquest
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6月10日(金)『庭師の夢』京都公演!@京都芸術センター

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『庭師の夢』プロジェクト、5月28日にアンスティチュ・フランセ東京にて初の東京公演は満員御礼、大変好評の内に終えることができました。来年のフランス公演まで残すところあと一回、6月10日に京都芸術センターにて最後の日本公演を行います。ぜひ多くの方にご覧いただけましたら嬉しいです!

- niwashi no yume - "the gardener's dream"
Last perfomance in Kyôto before the French tour !
This visual concert was born from the collaboration between Matthieu Metzger (sopranino sax), Reiko Imanishi (koto), Armelle Dousset (accordion) and Akito Sengoku (Time painting).

Here is the teaser of the performance, edited by Masaki Yanagida :
https://vimeo.com/154794340

日時:2016年6月10日(金)
START 19:30
ENTRANCE 1500 yen

会場:京都芸術センター Meeting Room n°2
(開演前にメインホールに集合、誘導いたします)
〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
TEL:075-213-1000 FAX:075-213-1004
E-mail:info@kac.or.jp 
http://www.kac.or.jp/access/
電車:
JR「京都駅」から地下鉄烏丸線に乗り換え「四条駅」下車、22・24番出口より徒歩5分。
阪急京都線「烏丸駅」22・24 番出口より徒歩5分。
京阪本線「三条駅」から地下鉄東西線に乗り換え「烏丸御池駅」下車、4番出口より徒歩10分。
市バス:
「四条烏丸駅」下車、徒歩5分(3、5、201、203、207 系統など)。

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『庭師の夢』プロジェクトについて
2014年6月、アコーディオンとサックスのフランス人デュオRhizottomeが来日時に開催された京都アバンギルドでのライブイベントに箏奏者の今西玲子も出演したことから知り合い、双方が強く惹かれ合い、翌年に共演を約束。2015年Rhizottomeはヴィラ九条山のレジデンスプログラムで再来日を果たし、箏の記譜法や古典曲、奏法等について学び、古典箏曲や互いのオリジナル曲を箏、アコーディオン、ソプラノサックスの編成に編曲したりオリジナル曲を箏譜に変換する試みを行う。また百人一首に詠まれる日本の四季をモチーフにした楽曲を今西と共作するなど、共同制作を重ね、日仏の伝統音楽とオリジナルな世界観を融合させた新しいサウンドを生み出すことを目的とするコンサートを行う。2015年12月、これに京都を拠点に活躍が注目されるヴィジュアルアーティストの仙石彬人が加わり『庭師の夢』プロジェクトがスタート。2016年Rhizottomeがアンスティチュ・フランセ東京、ヴィラ九条山、及び京都芸術センターの協力を受け再来日、東京と京都にて共同制作とコンサートを行う。この成果を元に、2017年1月にフランス5都市での公演を行う。
『庭師の夢』とは日本とヨーロッパの音楽や文化の根を刈り取り、新しい花を咲かせ、独自の美を生み出す意志を表します。

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Rhizottome リゾットム [アコーディオン, ソプラニーノ・サクソフォン]
www.rhizottome.com
https://www.youtube.com/watch?v=RRhcDTdt4_o
アコーディオン奏者のアーメルと、ソプラニーノ・サクソフォン奏者のマチューによるデュオ。Rhizottome とは薬草医を指す古いフランス語で「根 っこを断つ人」を意味し、ヨーロッパやアジアに根付いた伝統音楽を主題に、即興や様々な手法を取り入れながら全く新しい音楽に作り変えていく という意志を表す。ライブでは繊細で時にエネルギッシュ、甘く時にアグレッシブな音楽へと、瞬時に移行する。彼らの楽曲はヨーロッパの古いダ ンスミュージックがモチーフになっており、その独特の陶酔的なリズムと、どこか日本の子守唄にも通じるような懐かしいメロディーとで構成され ている。彼ら自身で構成された音楽は爽快で、挑戦的であり民族音楽の枠を越え、ヨーロッパの多くのフェスティバルに招聘されている。
Rhizottome はこれまでにも、日本国内でのツアーも数多く行なっており、日本の音楽家・ダンサーやオーディエンスとの交流を深めてきた。2015 年 9 月から 12 月にかけてレジデントアーティストとして、ヴィラ九条山(アンスティチュ・フランセ, 京都)にて滞在制作を実施。彼らのこれまでの日 本での活動を活かし、日本人ミュージシャンとの交流に由来するデュオ・レパートリーの作曲に取り組むプロジェクトを行なう。自分たちのレパー トリーと日本の伝統楽器とのフュージョンに関心のあった 2 人は、箏奏者や笙奏者とのコラボレートを実施、京都・大阪や東京でのコンサートを行 なった。その中で、箏奏者 今西玲子とのコラボレートが作品制作に発展し、ヴィジュアル・アーティストの仙石彬人を加え、本プロジェクト「庭 師の夢」に結実した。これまでに、ヴィラ九条山と京都アバンギルド(いずれも 2015 年)、アンスティチュ・フランセ東京(2016 年)にて公演を行なっ ている。
ARMELLE DOUSSET アルメル・ドゥーセ
アルメル・ドゥーセはダンサーにしてミュージシャンです。 舞台芸術の学士号を取得したあと、アンジェ国立現代舞踊 センター(CNDC)の教育プログラムに登録し、ダンスに関 する彼女の実践と考察を育むことになる数多くの振付家 に出会いました。その中には、特にアラン・ビュファール とベルナルド・モンテがいます。これと並行して、ドゥー セはアコーデオン奏者としての活動も続け、サックス奏者 のマチュー・メッツガーと組んで、デュオ「Rhizottome リ ゾットム」の仕事を発展させています。
MATHIEU METZGER マチュー・メッツガー
マチュー・メッツガーは 16 年間に渡ってフィリップ・デ ィ・ベタのもとでサクソフォンを学んだあと、2003 年にポ ワティエ大学で音楽学の修士号を取得。2008 年にはルイ・ スクラヴィスのクインテットに入り、その後 2009 年には フランス国立ジャズオーケストラに入団しています。

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4歳より箏とピアノを始め、留学中のロンドンで箏とエレクトロニクスを用いたパフォーマンスを始める。英国のクリエイティブ集団 TOMATO のアルバム(Beat Records,2002)等に参加後帰国。2007 年「snoweffect 茶寮 YMO」として桑原茂一氏の CLUBKING や坂本龍一氏の イベント、電子音楽レーベル 涼音堂茶舗のイベント等に出演、楽曲提供する。
ソロ活動をメインに据えつつ、邦楽女子ライブプロジェクト「ニッポン・ガールズ」(2007-2011)、多国籍音楽集団「Rose Oriental Fusion」(2010-)、 テルミンとのデュオ「短冊」(2009-)、サウンドアーティスト Haco との「aqua jade」(2012-)、サウンドアーティスト古舘健、笙奏者日比和子 とのデュオ等でも活動。 Central East Tokyo、水都大阪、SonarSound Tokyo、Jazz Art せんがわ、Camp Off-Tone、音泉温楽、等大型フェステ ィバルにも出演し、伝統の上に立つ革新性としなやかな音楽的センスが注目を集めている。
自身のライブ企画「Sound Quest」では現代ならではの出会いにより箏の様々な音色を引き出す試みを続けており、あらゆる楽器、ダンサー、 美術家、海外ミュージシャンとの共演も多数。伊勢神宮はじめ寺社での奉納演奏からパリコレクショ ン、和楽器演奏家集団での学校公演、 豪華客船でのコンサート、野外フェスティバル、即興演奏まで、伝統の上に立つ革新性としなやかな音楽的センスが注目される。独自奏法 による豊かで静謐な響きは聴き手に新鮮な体験をもたらす。

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仙石彬人 AKITO SENGOKU [TIME PAINTING, Visual]
http://akitosengoku.blogspot.jp/ https://vimeo.com/akitosengoku
1983 年 静岡県浜松市生まれ。京都市在住。2004 年より「時間に絵を描く」をテーマに、OHP を用いたヴィジュアルによるライブパフォーマンス"TIME PAINTING"をはじめる。宇宙や空、または細胞の世界を覗きこんだような抽象的なヴィジュアルイメージは、カラーインクやオイル、水などの液体 を使って即興的に作られ、投影されている。山本精一, ナスノミツル, Fernando Kabusacki, CINEMA dub MONKS, Shing02 ほか国内外のミュージシャ ンや、小野雅子, 鈴木ユキオのほかダンサーや舞踏家などジャンルを問わず様々な分野の表現者とコラボレートを繰り返し、流れていく夜にまぼろ しのような時間を浮かびあがらせている。国内各地でのイベント出演や、こども向けのワークショップ「じかんに絵をかこう」開催のほか、自主企 画イベントも多数行なう。パリの姉妹都市 京都で行なわれている日仏の現代アートを一晩中楽しめるイベント“NUIT BLANCHE KYOTO”に 2013 か ら 2015 まで3年連続で出演。また、"ODISHA BIENNALE 2013" (インド, オディシャ州)や"HI SEOUL FESTIVAL 2015" (ソウル市立美術館, 韓国)ほ か、これまでにスウェーデン、ノルウェー、台湾など海外のアートイベント、フェスティバルでもパフォーマンスを行っている。

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by soundquest | 2016-06-05 21:11 | concert | Comments(0)