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SOUND QUEST by 紅雪(Kohsetsu)

今西紅雪(音楽家・翻訳家)


by soundquest
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2月19日(日)東京『邦楽即興プロジェクト』

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フランスツアーから帰国して最初のライブは、Scott Jordan君の渾身企画、邦楽界の枠を超えて活躍する豪華メンバーが集結する邦楽即興プロジェクトに参加させていただきます。帰国早々、活きが良いイベントで、いまのジャパンらしい表現がぶつかり合う場に着地できること嬉しいです。
全員でのセッションは無く、以下の4つのグループに別れてのセッションとなるそうで、私の出演はトップバッターの16:10〜16:35頃を予定しています(多少前後するかもしれません)。
尚、同じ弦グループで共演を予定しておりました田中悠美子さんが体調不良により残念ながら不参加となり、急遽りょうさんがご参加くださることになりました。私はりょうさん、スコット君ともに初共演になりますが、箏や三味線だけでの即興ライブってのも実は初めてでとても楽しみにしています。
*開演時間が16時と早いのでご注意ください


『邦楽即興プロジェクト』
4 performances 12 artists
music, dance, visuals, shodo
2017年2月19日(日)
open + gallery: 15:00、start: 16:00
前売: ¥2500、当日: ¥2800(1ドリンク付)
会場:絵空箱
http://esorabako.com/access.html
〒162-0801 東京都新宿区山吹町361 誠志堂ビル1~2階
(有楽町線「江戸川橋」駅 徒歩2分/東西線「神楽坂」駅 徒歩9分)
http://www.esorabako.com/access.html

弦:
今西玲子(13絃箏)
Nakamura Ryo(17絃箏)
Scott Jordan(三味線)

声:
桜井真樹子(声)
今井尋也 (小鼓)

息:
小濱明人 (尺八)
日比和子 (笙)
中山晃子 (alive painting)

舞踏:
田中亞弥 (舞踏)
富岡千幸 (声)
スコット (尺八・箏)
大塚惇平 (笙)

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ジョーダン・スコット(Scott Jordan)

箏の即興演奏家。米国University of Montana大学卒業。作曲をパトリック・ウィリアムズ、デビッド・マスランカ師事。箏を沢井一恵に師事。作曲はBrixton Publications より出版されている。様々音楽家とダンサーと即興音楽を演奏している。「Zero Zero」という自由即興音楽トリオのメンバー。韓国とスペインで「雫」と言う舞踏グループと演奏した。2010にTokyo MX番組で「ザ・ゴルデンアワー」の「Yokoso! 9ch」にテレビのインタビューとパフォーマンス。「三つの窓」と言うシリーズを主催して、渡辺裕記子,秋元美由紀,桑原ゆうへ作品を依頼した。

Scott Jordan is a koto (Japanese zither) player, creative artist and composer who specializes in improvisational and contemporary music. He seeks to maximize the possibilities and variety of sound production while staying within the boundaries of using an accoustic instrument. He is a member of the improvisational music trio Zero Zero and performs with various musicians and dancers in the lively Tokyo improvisational music scene. As part of an ongoing series he produces called “Three Windows” Scott commissioned compositions from composers Watanabe Yukiko and Akimoto Miyuki. Scott twice appeared on Tokyo MX’s “The Golden Hour” in 2010 and has performed in South Korea and Spain with the butoh dance group Shizuku. He has ten years of experience studying with koto virtuoso Sawaii Kazue and has earned a teaching license in koto. He graduated from the University of Montana in 2000 where he studied music composition with Patrick C. Williams and gained additional guidance from David Maslanka. He has compositions available from Brixton Publications.


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桜井真樹子

作曲家・ヴォーカリスト(天台声明)・パフォーマー(白拍子)
 天台宗大原流声明を中山玄晋に師事。龍笛を芝祐靖に師事。1994年ACC(アジア文化交流基金)、2000年ヘレン・ウォーリッツアー財団の奨学金を得て渡米、ナバホ、ホピ、タオス・プエブロの音楽を研究。2009年イスラエル政府の奨学金を得て、イスラエルにてイエメン系ユダヤ人の歌謡「ディワン」をギーラ・ベシャリに師事
 平安時代の女性歌謡と舞踊の復曲と創作活動、「水猿曲(みずのえんきょく)」「蓬莱山」「しずやしず」「鬢多々良」「丹生の翁」などを発表。
 川口市芸術文化賞芸能部門奨励賞受賞(2006年)
 創作能の原作・脚本「かぐや姫」(2006)「マンハッタン翁」(2007~2015)「水軍女王」(2009,2013)「刀塚」(2010)、「岸辺の大臣」(2014,2015)。こけし浄瑠璃「はなこのおむこさん」(2011、2013)、影絵芝居「水の女神」(2006)、語り物「足の凍ったおじいさん」(2006)のを発表。
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MAI JINYA 小鼓演奏家
フリーの小鼓演奏家として国内外を問わずジャンルを超越して活躍中。
古典からジャズ、現代音楽まで、迫力の肉声と鼓の音色で小鼓のポテンシャルを極限まで追求している。
幼少より祖父から能楽を学び、十代で初舞台。
国立能楽堂、東京芸術大学を経て、渡仏し、現代演劇とダンス、現代美術を学ぶ。
帰国後、演出家として舞台で活躍。障害者の施設や小中高の授業で演劇やドラマセラピーを教えている。
又、地方の神話や歴史を基にした新作能やオペラの脚本・演出・音楽も多数手掛けている。

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小濱明人 (オバマ アキヒト) 尺八 
 古典を石川利光、民謡を米谷智に師事。NHK邦楽技能者育成会修了。NHK邦楽オーディション合格。 第2回尺八新人王決定戦優勝。
 04年、全編即興によるソロアルバム『風刻』を発表。05年、『歩き遍路四国八十八カ所奉納演奏Tour』を敢行。自作曲を集めた2ndアルバム『波と椿と』を発表する。06年、スウェーデン国際吹奏楽フェスティバルに招かれ参加。1カ月に及ぶ欧州ツアーを成功させる。07年、hajimeinoue(electro)との共作、CD『visions.』を発表する。08年、ケネディーセンター主催のジャパンフェスティバル(ワシントン)・国際尺八フェスティバル(シドニー)に招待参加。後藤幸浩(薩摩琵琶)との共作、CD『ミチノネ』を発表。12年、アジアン・カルチュラル・カウンシルの助成によりニューヨークへ留学。帰国後、自らのグループによるCD『水~すい~』を発表する。15年、国際交流基金主催「山下洋輔&LOTUS POSITION 中欧ツアー」に参加。16年、CD「LOTUS POSITION with 山下洋輔」を発表。国際尺八フェスティバル(プラハ)に招待参加。
 古典や自作曲を中心としたソロ活動の他、民謡の伊藤多喜雄率いる『TAKiO BAND』等数々のグループに参加している。また海外公演も多く、計35カ国で行っている。
 [Website] http://www2s.biglobe.ne.jp/~obama/akihito/akihito.html


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日比 和子(ひび かずこ)

国立音楽大学卒。在学中に笙と出会い、雅楽の演奏を始める。
2008年より伶楽舎(れいがくしゃ)メンバーとして武満徹作曲「秋庭歌 一具」の演奏に参加、’09年MITO音楽祭(ミラノ、トリ
ノ)に出演、’08年より文化庁主催の学校公演事業にて全国の小
中学校での公演を行っている。古典雅楽の他に様々な伝統楽器、民族楽 器、オーケストラ、声、ダンスとの共演やソロ活動を行いながら音楽の 多様性を探る活動をしている。写真:「高橋マナミ」


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笙奏者 大塚惇平

ヴォイスパフォーマンスの活動を通して笙の響きの世界と出会う。早稲田大学第一文学部卒業。音楽文化論を小沼純一氏に師事。田島和枝氏に笙の手ほどきを受ける。その後、東京藝術大学音楽学部邦楽科雅楽専攻卒業。笙、琵琶、右舞、歌物を専攻。現在、笙、右舞、歌物を豊英秋氏(元宮内庁式部職楽部首席楽長)に師事。雅楽古典の演奏・研究をベースにしつつ、現代音楽や即興演奏、他ジャンルとの交流を積極的に行う。http://ohtsukajumpei.com/


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今西玲子(箏)
4歳より箏とピアノを始め、留学中のロンドンで箏とエレクトロニクスを用いたパフォーマンスを始める。Sonar Sound Tokyo、Jazz Artせんがわ、音泉温楽、Camp Off-Tone等フェスティバルやMIHARAYASUHIROパリコレクションへの出演、伊勢神宮はじめ寺社での奉奏、学校公演、即興演奏まで、伝統の上に立つ革新性としなやかな音楽的センスが注目される。自身の企画SOUND QUESTでは現代ならではの出会いにより箏の様々な音色を引き出す試みを続けており、あらゆる楽器、ダンサー、 美術家、海外の音楽家、老舗企業とのコラボレーションも多数。2017年1月にはフランス5都市で公演を行った(国際交流基金助成プログラム)。
独自奏法による豊かで静謐な響きは聴き手に新鮮な体験をもたらす。

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Ryo Nakamura (箏)

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中山晃子 / Akiko Nakayama

色彩と流動性によって、うつろいゆく現象を絵画として描く画家。
主な活動である”Alive Painting”では、様々な性質を持つ液体を流転させ、見るものに要素の流れがもたらす美的な快楽と、
様々な景色や生命を想起させる。近年では、自ら音も絵も同時に奏でるソロパフォーマンスと、その排水を紙に定着させる二対の制作を精力的に行う。
扱うメディアは多岐にわたるが、一貫して異なるもの同士の関係性を描く。
TEDxHaneda でのプレゼンテーション、Audiovisual Media festival 2015 (台湾) 、Ars Electronica Fes 2016 (オーストリア)等、国内外問わず描いている。

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富岡千幸

96年頃から能の稽古を始めたことをきっかけに、自らの身体性に興味をもち、いろいろなダンスワークショップを経験。03年にイマージュオペラ『トラクトア』参加の後、中西レモンとの企画「畳半畳」などでダンス公演を行う。最近は、能の謡や舞をベースとした即興を中心に、ダンスや音楽、美術などさまざまなジャンルの人たちとライブ活動を行っている。即興以外の作品では、『逆髪』(2004、相良ゆみ、中西レモン共演)、『朝長』(2011、首くくり栲象共演)、『定家』(2012、若尾伊佐子共演)などがある
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亞弥(aya / 舞踏)

人体のみならず、あらゆる生物のフォルムとしての身体を意識し、皮膚や内臓に内在し蓄積された体感覚や律動 を空間に表出する。独舞作品、音楽家との即興コラボレーションをはじめ、舞台への客演、映像メディアへの出演など幅広く活動を展開している。また様々な表現者のプラットフォームとしてのワークショップをコーディネート、プロデュースしている。http://aya.omnioo.com/

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墨象家 知麻(chima)

東京都出身。5歳より筆を持ち、書家・眞田朱燕に師事。2012年、自らの表現を求め「墨象家(ぼくしょうか)」として独立。個展での作品発表だけでなく、フラワーアーティスト・加藤ひろえとのアートユニット「墨花」での活動をはじめ、古典的な書道の概念にとらわれない表現活動を行っている。また、多くの人と「自由に楽しむ書」を共有するための活動「墨の和」を主宰するなど、墨と書の魅力を伝えることにも積極的に取り組んでいる。

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by soundquest | 2017-02-16 13:51 | concert | Comments(0)